チケットは原価である
おはようございます。岡脇です。
今日は興行の話です。
チケットは原価である。
これはバレエ公演に限らず、劇団とかもそうでほとんどの舞台芸術のそれがチケット完売でやっとこさ原価分の売上げになる。
つまり利益が出ない。終わってるところは人件費も出ない。
これを解決する方法は大まかに2つあって、
① チケット単価を上げる
② 他のキャッシュポイントを設ける
個人的には最早②しか無いと思っているわけなんだけど
一応①について書いてもみます。
①チケット単価を上げる
つまり、8,000円のチケットを12,000円にする。
でもね、バレエの公演って最早これ以上チケット単価上げられない説があるわけで
需要と供給のバランス的に
ディズニーが値上げしてるのは大正解で何故なら需要が圧倒的だから。
現状のバレエでは無理かな
いや、もうちょっとちゃんと言うと単価上げても集客が落ちるから結局単価変わらないじゃないかというお話。
話が逸れたけどまあ、①はよほど需要のある催し物じゃない限り難しいよって話。
②他のキャッシュポイントを設ける
最早これしかないと思っていて、、
物販、VIP席、バックステージツアー、とかね
なので今回の私主催の公演は②を頑張って行います。
もうちょっとしたら、クラファンのページが上がってくるのでそしたら、毎日営業と手売りの日々。未来への種まきです。
主催者、観客、演者の全てにメリットがあるエンタメがあってもいいよねという岡脇の夢でした。
ちなみにこれは今朝書いた記事の一部ですが、ブログでは書けない話は全て削っています 笑
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