バレエ団のあり方について
どうもこんにちは!
海賊王に俺はなる!と叫んでいるルフィ並みに
YouTubeに力を入れている、【動画のお化け】踊る社長です。
YouTuberに俺はなる!
なぜYouTubeを頑張っているのか?
さて、なんでね最近こんなにもYouTubeに力を入れ出したのかを説明します。
ほら、私ねかなりツイッターなどでね
「バレリーナが食えない共通認識」をぶっ壊すとか言ってるじゃないすか?
本気でこの狂ったバレエ界を変えたいと思ってるんやで
— 踊る社長 【岡脇柚太加】@日本のバレエの夜明けが見たい人 (@yuppiiteru) 2019年11月14日
団費、チケットノルマ、足の引っ張り合い、忖度
狂ってる
でも、このゲームチェンジをするには
多くの人の力が必要なんやで
日本ではバレリーナが食えないという異常でしかない共通認識をぶっ壊したい
それで外に出て行っていろんな人と会ってこの問題について意見交換とかをするわけですよ。そこで気づいたんです。
あれ?みんなバレリーナが食えないって知らないんじゃね?
「そうかー!バレエは食っていけると思ってたー」というのをかなり耳にしまして
ということは「バレリーナが食っていけない共通認識」はバレエ業界だけの話なわけで
今僕がやるべきことは、この現状を他業種の人に伝えて一緒に考えてもらうことが大切なのでは。と思ったわけで
じゃあ、どうやってそれを世間に伝えていく?となったときに閃きました。
そうだYouTubeだ
もうこれしかない。というかこれ一択や
ということではじめましたYouTube!
今年は正直に語るをテーマにしてます。
なので、業界の問題点や食えない問題とか全部ぶちまけます。
きっと多くの人に反感を買うと思います。だってバレエじゃ生活できないって自ら進んで人にいうバレリーナとか多分居ないと思う。だから、自分たちや業界が黙って秘密にしていたことをベラベラとぶちまけ、自分たちの秘密を垂れ流す僕のことを憎く思う人もいるかもしれない。
「バレエ団入ったんだー すごいね!」とお正月に親戚の集まりや初対面の人に「バレリーナなんだ!凄いね!」と褒められて
でも心の中では、食ってけ無い事実を横目に現実の世界との認知のギャップに心がズキンと痛む。
分かるよ。僕もそうだった東京に出てきて とあるバレエ団にソリストとして入団するんだけど給料なんてほとんど無かった。ホテルのアルバイトと掛け持ちで1年間は死ぬほど働いた。同僚や初対面の人に「バレエやってるんだ!凄いね!」と言われその瞬間は嬉しいけど、食えていない現実にすぐ引き戻される。
人に「すごい!」と言われるたびに心が傷ついていく自分に嫌気がさしていた時期もある。
でもさ、待っていたんじゃ誰も助けてくれないんだよ
僕たちは文句を言っている間に肉体的なタイムリミットを迎えて踊れなくなる。
そしてプロの定義はインターネットの登場によりとても曖昧になった
バレエ団に所属していることがバレエダンサーの定義なんかじゃない。
バレリーナと名乗りたいが為にノルマや団費を払いながらバレエ団に所属するなんて時代遅れだと思う。文句があるならやめればいい
いつまでバレエ団に搾取され続けるの?
キツイことを言うけどダンサーには賞味期限がある、踊れなくなってから
過去の自分では心から納得のいかない経歴やキャリアに後悔をしながら、無理やり話を美化させながら「もっと本気を出していればよかった」と後悔と共に生きていくのか。
僕はそんな将来は死んでも嫌だ。自分の子どもには胸を張って自分の仕事の話をしたい。
だから行動に移す。バレエ団を立ち上げ新しい時代のバレエ団の成功モデルを作る。これは僕の信念であり、決して折れることは無い。
業界についての文句を言う暇があったら僕に手を貸して欲しい、一緒に行動を起こして欲しい。
動画集
組織と個人のあり方について
バレエ団とダンサーって本来、共犯関係を築くべきだと思っていて。あるタイミングでそこのバランスが崩れたわけですね。
これからは、バレエ団としてはダンサーにリソースとプラットフォームを提供する。
ダンサーはそのリソースを最大限に使って世の中に自分を売り出していく
ダンサーとしての知名度が上がると同時にバレエ団の知名度も上がる
双方向にメリットのある関係作り
といったことをどう現実の世界でやっていくかと日々試行錯誤している
踊る社長でした。
ちなみこんな私が代表をしております。
みなとシティバレエ団ですが、2020年2月24日
オーディションをします!
一緒にバレエ界を変えたいという想いを持った仲間を募集します。
https://www.t-saj.org/audition.html
一人では不可能なことでも、仲間とやると案外簡単に叶ったりするもんです。ぜひ一度僕の話を聞きにきてください。一緒に解決していきましょう!
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