これからのこと
お久しぶりです。踊る社長です。
ブログを書くのは久しぶりなのですが、最近のことなどを書いてみたいと思います。
最後の更新は去年の5月頃かな第一回緊急事態宣言の真っ只中で、試行錯誤の上行ったオンライン講習会についての告知ブログが最後の更新でしたね。
まず、ブログの方で報告させて下さい。
なんとか生き残りました。バレエスクールは休業期間を経て、夏に無事発表も終えることができました。春の入会増産月に逃した新規入会もその後の回復需要を取りにいけたので、結果的に生徒数も増でした。
大人のバレエなどは規模をかなり縮小させて、オンラインに主戦場を置きました。
バレエ団は緊急事態宣言と同時にリモートレッスンを開始恐らく、日本のバレエ団では1番素早くリモートレッスンに対応したのではないかな。
ベトナムへの進出など海外事業はもう少し先に延期となりましたが、生き残ったことが本当に大切だと思いました。
潰れたらそこでゲームオーバー
毎日キャッシュアウトのことをプレッシャーに感じながら、どこまで撤退するのか、どの部分で攻めるのかそのバランスを一日中考えていた一年間でした。
まさに一寸先は闇。悔しい思いも沢山しました。
結果的に生き残ったことを沢山の人に「よくやった」「すごい」と褒めてもらうのですが
本当にギリギリでした。
何が正解だったのかは誰にも分かりません。
今の歴史はその時代の戦勝国が作ったものであるように、このように例外の無い事態下では何をしたからどうだったというような論争は無駄だと思っています。
結果から推測するしかないわけなので、そういう意味で僕は本当に運が良かった、そして僕の決断に疑うことをせずについてきてくれた仲間が凄かっただけで、僕が何をしたから凄いとか
本当、そういう話じゃないということだと思います。
敢えて言うなら。
リスクを背負っただけ
これだけです。
世間では給付金が足りないとか、政府は何をしている!といった政権糾弾の声が目立ちますが
僕はそんなことを言っても仕方ないと思っています。
むしろ、持続化給付金や、家賃補助、雇用調整など日本政府はちゃんと申告をして事業をしている事業者に対してはちゃんと補償を出しています。
一律6万円のあれは、事業ごとのスケールに合わせて支給するべきだとも思いますが
そんな中でただ駄々っ子のように、喚き散らす方々をたまに見ますが
この国は資本主義の国であって、原則弱い企業は淘汰されるのが当たり前なわけで
自助努力はもちろんしないといけないわけなので、経営者はとにかく何をしてでも生き残ることに舵を切るべきだと思っています。
大切なものを守るためにやれることを全てやるということですね。
そしてこのブログを書いているのは2021年の1月31日。第二回目の緊急事態宣言が発令されました。そして、ほぼ確実にこの緊急事態は延長されます。
そんなわけで、僕の戦いはまだまだ続きそうですが、絶対に生き残るという強い意志を込めてと、やはりこの時代その瞬間どう生きていたのかは記録に残したいと思うようになったので今日からたくさんブログも書こうと思います。
じゃあまたね