見えてる量と実際の作業量
おはようございます。
配信クオリティを一ミリでも上げようと、あーでもないこーでもないと毎日試行錯誤しているうちに、ビックカメラの店員さんレベルでは、僕のリクエストと質問には答えられないことに気付き、秋葉原の住人になろうと決心しつつある踊る社長です。
さて、バレエサプリのサービス拡充と同時に双方向性を持たせた配信サービスを開始しました。
実際に配信をしてみて思ったことは予想以上にやることが多いんですよね。
ただスマホをガチャッと置いてポチーっと配信するだけでは地獄的な音質になってしまう訳ですし、スマホの画面如きで同時に15人を超える生徒の指導なんてウォーリーを探せ状態になってしまうわけなので
モニターに出力したり、音声は別のマイクから引っ張って来たり
映像はWebカムからなのか一眼なのか、同時撮影でスイッチングさせるのかなどなど
毎日が試行錯誤です。
お陰様で日を追うごとに配信クオリティと運営は安定してきていますが、まだまだ先を目指したいと思っているわけです。
その裏には他社と比較して圧倒的にクオリティとスピードでぶっちぎらないといけない事情がありまして。
今、全世界のエンターテイメントが停止しています。そこで行き場を失ったアーティスト達がSNS上で無料でレッスン動画やらなんやらを公開しています。
無料の物が増えると有料の物が埋もれてしまうのは言うまでも無いことなのですが
そこはスピードでぶっちぎりたいと考えている訳なんですね。
ただ、質の高い無料コンテンツが増えることはマーケットのパイも大きくなるし
市場原理が働き、有料コンテンツの質も強制的に引き上げられるので業界にとってはプラスの効果が沢山あると考えています。
スーパーハイクオリティなものは今の時点では、大企業や天才アーティスト達にお任せしようと思ってます。
今は平時では無く確実に有事な訳で、今も求められていることはスピードと環境の変化に対して柔軟に対応できる適応力だと思っています。
今回のコロナ騒動でアナログな場所に集中して価値を提供する。労働集約型のビジネスの脆弱性と場所に依存して収入を得ているアーティストや士業の立場の弱さが証明されてしまったので、僕らはオンラインにも急いで活動拠点を持たないといけない訳になりました。
騒動が収束した後もリモートワークは主流になるでしょうし、リモートで価値を産めない人はかなり厳しい状況になると思います。
この民族大移動についていけない人は淘汰されてしまうわけなので、僕も淘汰されないように、そして先生達を無職にしない為に日々試行錯誤している訳なんですね。
今日は一眼レフのカメラからスーパー高画質で配信する方法を模索したいと思います。
そんな感じで
今日も一日頑張ります✌️
あ、YouTubeも上げたので是非見て下さいー!