体幹のお話
最近外部のお教室様からのパドドゥクラス(アダージオクラス)の依頼をよく頂くことが増えました。
やっていて、思うことはひとえに体幹の重要さ
もうね、全てこれです。パドドゥというか、バレエ上手になりたければ体幹を鍛える
体幹の力を強めるとき、横隔膜が下がってお腹の中の密度が高まるイメージを持ってやるといいよ
— 踊る社長 【岡脇柚太加】ポルカ実施中! (@yuppiiteru) 2019年6月18日
回転も安定する
これにつきます。
腹圧を高める。これとても大切です。
腹腔の部分てのは物理的に背骨(脊柱)のみで繋がっているわけで
脊柱の安定から優雅な動きや、安定した回転やジャンプをしようとするバレエでは、
いかに脊柱を正しい形で安定させるかが鍵となります。
これが、いわゆる「正しく立つ」です。正しく立つことにより、バーレッスンをしながら正しい筋肉を使える(鍛える)ことができます。
バレエの【立ち方】ってのはとてつもなく膨大な話なので今日はざっくりと言います。
上手くなりたければ腹圧を高めろです。
ざっくり言います
横隔膜を収縮させ、腹横筋、多裂筋を伸ばしながら力を働かせる(遠心性収縮と言います)です。
そうすることによって脊柱が全方向から支えられ安定します。
たくさん回転する際、体幹に大きな力が加わっても耐えることができるようになります。
ぜひ試してみてください。
あ、そうだ
この【立つ】に特化したワークショプ夏に行います。
よし!
— 踊る社長 【岡脇柚太加】ポルカ実施中! (@yuppiiteru) 2019年6月7日
これがハーフサイズで載るよ pic.twitter.com/8BN3f1Ak9o
8/5.8/6
都立大のノアスタジオで行います。80坪もある巨大スタジオをなんと二日間貸切です。
時間ある方は遊びに来てね。
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