千里でバレエなら！Ballet Studio Feliceさんのスタジオが素敵すぎた話
はい。こんばんは、踊る社長です。
今回のYAGPの生徒引率で大阪に来ています。
今回の遠征で深刻な問題になるのが、レッスンできるスタジオがない問題。
ゆっくりレッスンと指導の調整に使えるスタジオが遠征先にあれば幸せですよね。
ということで今回、友人の好意でスタジオを貸して頂きました。
Ballet Studio Feliceさん
スタジオめっちゃ綺麗ね
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年11月2日
ありがとー！https://t.co/TDXgwetRe9 pic.twitter.com/7ih6R7B510
そしたらスタジオが素敵すぎて感動した訳です。
広いし天井高いのでリフトもできます。
ゆっくりとコーチングが出来ます。
また、設備も素晴らしかったので設備の紹介もしますね。
スタジオ
天井も十分にあり、リフトの練習も出来るスタジオ
床もとても踊りやすかったです。足への負担も考慮して設計されています。
待合いスペースも充実してます。
待ってる間しっかりウォームアップ出来るスペースもあります。
様々なギア達
カメラの三脚もあります。簡単な撮影なら可能です。
今回、私も結構使わせて頂きました。
ミーティングをするスペースもあります。
更衣室
待ってる間、学校の宿題とかも出来ますね！
簡易ロッカーも完備されてます。
更衣室や他の部屋もそうでしたが、子供の転落防止の為に柵があったりと、随所に細やかな気配りが見える設計がとても好印象。
これも素晴らしいね
安心して子ども預けられますね！
スタジオ主宰の赤井 幸さんと
ありがとうございました！ 助かりました。YAGPも後半戦突入です。
頑張ります。
このスタジオは4月にオープンしたばかりで、新規の生徒さんも募集しています！
近くには温泉施設もあるし、素晴らしい立地ですよ。体験レッスンも無料なので是非一度足を運んでみて下さい！
miyuki-happy-19880204.jimdo.com
高くジャンプしたければ、正しいプリエを習得しよう
こんにちは、踊る社長です。
明日への調整中 pic.twitter.com/Of75gwKdpT
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年10月31日
これでも一応男性バレエダンサーであり、男性のバレエ教師なので
男の子を教えるのを得意とします。
特にジャンプとかね
やっぱり男子って飛んだり回ったりするの好きじゃないですか。
それって分かりやすく凄いことだし、バレエを知らない人にもすぐ伝わるので得意になっていて損はないですよ
ほんで、よくある相談なのが
【どうすれば高く跳べますか？】
うーんこれね、そうね。書ききれないほど沢山あるけど、他にも応用できて為になるアドバイスとしては
＃正しくプリエしろ
分かるまで言い続けます pic.twitter.com/zVmeMUBpmv
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年10月31日
これかなと思ってます。
大体、高く跳べない人って正しくプリエ出来てません。
骨盤を床と平行に保ったまま、つま先の向いている方向と膝が曲がって行く方向が同じにならないといけないんですね。
これができると、床を垂直に押せるので力をロスすることなく高く跳べます。
バリシニコフの若かり頃の練習の様子
これとてもジャンプの練習の参考になります。
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迷宮都市 梅田からYAGP日本予選会場までの行き方。
毎年恒例のYAGP日本予選ですが、年々参加者が増えてますよね。
うーん、僕が出てた頃からすると倍近くになってるすげーな
ほんでですね、毎年思うんですけど、
毎年、道に迷う人が多すぎ問題がありましてですね。一回誰かがちゃんと解説しないといけないと思いまして。今日行き方をサクッと書きます。
まず、迷う原因は二つあって
1,阪神尼崎駅とJR尼崎駅を間違える。
2,大阪駅から梅田駅まで到着出来ない。阪神？阪急？どっちだっけ問題
一つずつ解説しますが、1番は
東京で例えるなら、JR蒲田と京急蒲田くらい違います。あ、もっと離れてるかも
だから、目的地は阪神線の尼崎駅です。
JR線の尼崎駅へは行ってはいけません。ダメゼッタイ。
阪神タイガースの阪神と覚えておいてください。これで90%くらい間違えを回避できます。
スカラーオーディションクラスとか、朝9:00からだったりするので、これに遅れると致命傷を負います。気をつけましょう。
2は大抵地上から行こうとするから、失敗します。いいですか、大阪駅周辺は慣れるまで地上戦は不利です。地下から攻略しましょう。
大阪駅。大阪国の本丸です。
今回は大阪駅中央南口からの行き方を説明します。多分ここから行くのが最速
構内から見るとこんな感じ
外に出てから
右方面にあるエスカレーターに乗ります。
下ります。
降りたら左方向に向かいます
壁に案内の掲示板があります。
地下鉄梅田駅という言葉に惑わされず、阪神電車に向かい。阪神一択です。
直進します。
右手奥にあるのが
阪神線の乗り場です。
これです。ここまで来たらほぼ完璧
急行など特急の方が圧倒的に早いので
3,4番乗り場目指します。
約9分くらいです。
到着！ここからホールを目指します。
まず西口を目指します。
これですね
改札を出たら
右の北方面へ向かいます。
直進します。右にあるコンビニは品揃えが多くないので、スルーしても構いません。
構内から出たところに看板があります。
それに従い右側のエススカレーターに乗ります。
これね
エスカレーターを上がると左手側に
アルカイックホールが見えます。あと少し！
道なりに直進します
突き当りに商業施設が見えます。
コンビニ、百均、銀行、カフェなど、、素晴らしい！
ここのコンビニは結構大きいので、補給するならここがオススメです。
左へ進み直進します。
奥にあるエレベーターを目指します。
これ
乗ったら一階へ
受付は楽屋口で行なっているので楽屋口を目指します。
エレベーター降りて、右方向にUターンしまし、直進します。
突き当りを右へ
楽屋口を目指します。
到着！頑張ってください！幸運を！
うんやっぱりね。
コンクールとかっていらない不安要素をいかに排除するのかっても大切なんですよ。
だから、会場までの行き方や補給できる場所とか知ってたほうが有利ですよね。
横のアルカイックホールに止まるのは大正解ですが。参加者全員が泊まれるわけではないので。誰かの役に立てばいいなーと思いながら記事を書きました。
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おススメ書籍
幻冬社の箕輪さんが出してる本がとても元気をもらえます。
いいよ。これ 元気出る
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年10月31日
読み終わった今でも元気出すためにランダムにページめくって読んでる。#死ぬこと以外かすり傷
@minowanowa おすすめの本の紹介:『死ぬこと以外かすり傷』(箕輪厚介 著) pic.twitter.com/63AzCr8xVg
会社経営や色んなことを同時にやってると、いいことも沢山あるけど、嫌なことも沢山あります。
そういう時って結構しんどくて、
バレエと写経のはなし
おはようございます。
ブログの奴隷 踊る社長です
15分時間がスキマでできれば
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年10月31日
ブログがかけるじゃないかと自動的に思ってしまう
もはや病気
昨日のワークショップに話で思ったことをさらに少しだけ書きます。
レベル以上のことを無理やりさせても
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年10月30日
成長には繋がらないんだなー
結局上達ってのはこれにつきるわけですよ。
レベルに沿ったことを正しくするだけ
難しいことを無理によく理解もせずに練習するのは本当に無駄
昔先輩の補講課題を代行するバイトをしたことがあった
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年10月31日
分厚い英文の教科書を丸々ノートに写していくのだ
開始一時間、請け負ったことへの後悔と学校教育への疑問を持った事案である。
前腕の筋肉は少し成長した
僕はむかし、中学１年生のときに高校生の先輩から教科書の英文をノートにひたらすら書き移すというバイトをしたことがあります。
宿題の代行ですね。
分厚い英文の教科書一冊まるまるです。
正直心のどこかで、英語上手くなるかなと期待していました。
でも、現実は全く違っていて、完全に作業となっていて
それから得られたものはゼロでした。前腕の筋肉少しついたかな
書いてある内容が全くわからないまま、ただただ教科書を写経のように写しても頭には全く入らないわけです。
バレエの練習ってそれと同じで、自分実力をはるかに超えているものの練習を理解せずにいくら反復してこなしたって身にはならない訳です。筋トレでしかない
努力するベクトルを正しく見据えたいですね。
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ベルリン国立バレエ学校 マレク氏のワークショップが素晴らしすぎた話
Staatliche Ballettschule Berlin
こんにちは、さっきまでYAGP主催のベルリン国立のマレク氏のワークショップを見学してました。
対象年齢は9ー14歳
内容は基礎、基礎、基礎 でした。とにかく基礎
基礎の理論をずっと細かく説明し見学の先生達にことあるごとに、
このようにして、こんな場合はこうと
メッセージを送り続けていました。
スカラーシップ獲得だけが、注目されがちな環境の中で純粋に生徒と成長を願ってそれを担う先生へ知識の共有を目的とした素晴らしいクラスでした。
ワークショップの本質とは何か、考えささせられるワークショップでした。
難しいことをやらせるな
そういうメッセージのこもったクラスだったと思います。
日本中でこのようなクラスが行われるようになれば日本のバレエ教育は確実に変わるでしょう。
しかし、この国にある問題はそれを実行する場が無いことです。
日本ではバレエ教師の資格が無いから、
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年8月6日
という話をよく耳にするけれど、資格が根本的な問題を解決するとは思わない。正しいバレエを実践できる環境が少なすぎることが問題。所詮資格なんかもの自体には大した価値は無い
今の日本でバレエ教師資格を導入したところで形骸化するのは目に見えている
正直なところを言うと
— 踊る社長 【岡脇柚太加】バレエ公演 メサイア (@yuppiiteru) 2018年8月6日
多くの教室が発表会のあり方を変えるべきだと思う。
発表会のリハーサルの為にレッスンを犠牲にするなんてあってはいけないことだと思う。
先日、発表会のリハーサルが始まって6ヶ月バーレッスンをしていないという相談を受けたが、そんな教室今すぐ移るべきだと思う。
発表会を盛大にすることを目的とした環境下ではこのようなクラスは実行できないわけです。
発表会が教室運営のための重要なプロダクトであることは事実かもしれません。
しかし、我々大人のビジネスの事情に本気でプロになろうとしている生徒を巻込むべきでは無いと思います。
発表会自体が悪いと言っているのではなく、発表会で難しいことを生徒に要求しすぎている現状が良く無いと言っているのです。
このことを言及するのは禁忌なのかもしれません。
しかし、そろそろこの問題に正面から向き合う必要があると感じています。
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表現と体幹のお話
最近こんな相談をよく受けます。
バーレッスンで上体をつけて表現をすると体幹が崩れちゃいます。
年齢によってはすべきことを違いますが、
特に9歳や10歳
ワガノワでいう1年生の年齢に該当する生徒はまず上体に変化をつけず。
まっすぐスクエアーでバーレッスンをしましょう。まずはそこからです。
そして、顔と腕をつける練習だけを分離して行います。
エクササイズとポールデ・ブラを二つのファクトとして考えて
それぞれが独立してできるようになったらそれらを同時に行います。
なのでこの年齢のクラスはとてもシンプルなことに時間をかけるべきです。
ピルエットやグランワルツは後からいくらでもできます。
バレエの基礎は12歳までに固まります。この時期に基礎を手に入れられると土台は盤石になります。それから、回転やジャンプの練習をすべきです。
一つの動作をゆっくりです。ゆっくり行いましょう。
話が逸れましたが、このようなアプローチをしていくと確実に上達していくと思います。
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